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【思い出のレトロPC紹介】第2回 NEC PC-6001

第2回目で紹介するのは1981年に発売されたNECの低価格ホビーパソコンPC-6001を紹介します。

私がはじめて自分用のパソコンとしては初めての機種だったりします。確か小学校3年生のとき当時は既に後継機のPC-6001mk2が発売された後に親から買ってもらいました。

 

PC-6001は他のパソコンと比べても非常にスペックが低く、メインメモリは16KBでしたが、ビデオメモリも共用になっているためグラフィックを標準の2ページ確保し、ROMで搭載されているBASICのワークエリアを引くとユーザーが使えるメモリは8KBにも満たないものでした。

グラフィック機能は128×192ドットで色数はわずか4色でしたので、ゲームなどを動かしても非常に簡素な画面しか表示できませんでした。

PC-6001シリーズはホビーパソコンとして上位機種でも搭載しない機能を搭載していることも多く、後継機のmk2ではハードウェアによる合成音声機能、mk2SRではFM音源などの機能も搭載しておりました。

 

ソフト供給メディアはMSXファミコンと同様のROMカードリッジスロットが搭載されていましたが、こちらで供給されたソフトはごく僅かで拡張スロットとして利用することが多く、実際にはカセットテープ版のソフトが多数でした。

当時は多数のソフトが発売されましたが、後継機のmk2が発売されるとmk2用のソフトや初代でも動作するが増設RAMが必須のソフトが多数発売され、初代機ユーザーは涙目でした。

 

私が本格的にPC-6001を触るようになったのは1980年代後半でしたが、その頃には市販ソフトもほとんどなく、雑誌掲載のソフトが若干ある程度でした。

そのため、自分は雑誌掲載のプログラムをそのまま入力するところからはじまり、最終的には簡単なゲームは自分で作ることができる程度までのプログラミングはできるようになりました。

 

残念ながら今は自分も手元にはありませんが、パソコン、そしてプログラミングの楽しさを教えてくれたこのマシン、もしあの時自分が手にしたのがPC-6001ではなくファミコンだったら今とは違う人生を歩んでたかもしれません。

今は残念ながら処分して手元にはありませんが、また入手できる機会があればぜひ入手したいと思っています。