【我が家のゲーム機紹介】第5回 NICS TV-BOY

今回も怪しげなゲーム機、TV-BOYを紹介します。

 

こちらは北米市場ではゲーム市場を崩壊させたことで有名なATARI2600相当のハードに126本のゲームを収録された謎ハードです。

乾電池式の本体コントローラー一体のゲーム機で、内蔵ゲーム専用で他のゲームソフトなどを利用して遊ぶことはできません。

テレビとの接続はなんとワイヤレス!

とは言ってもRF出力をそのまま電波で飛ばし、専用の室内テレビアンテナで受信させるだけの簡素なものですが。また本体側のアンテナは普通のRCAピンジャックのRF出力になっているので、アナログチューナーが搭載されているテレビに普通につなぐこともできます。

 

私の所有してるものは電池を装着したまま長期間放置されていたため、中の電池の液漏れが激しく動作しませんでした。

 

中身は基本的にクソゲーばかり126本。中にはアーケードからの移植作品なども紛れ込んでいたりしますが、遊べる作品はそれほど多くはなかったと記憶しています。

(国内ゲーム機ではあまり移植されていないムーンパトロールが収録されていて、買った当時はそればかり遊んでいた記憶しかありません)

 

いつごろの商品だが全く分かりませんが、この手のパチモノゲーム機としてかなり古い部類には入るのではないでしょうか?