2006年に発売されたキヤノンの高倍率ズーム搭載のコンパクトデジタル機です。
私は2011年頃だとは思いますが、ジャンクで3000円で買いました。
当時ジャンク扱いでもいいから安くてマニュアル露出ができて乾電池で動く中古コンデジを探してたところこれに出会いました。
レンズは35mm換算で36-432mmF2.8-5.6、センサは1/2.5インチ600万画素CCDでした。
このカメラはマクロ撮影に非常に強く、スーパーマクロに設定するとレンズ先端より0~10cmという強力なマクロ機能を搭載しております。
また液晶画面はバリアングル液晶を搭載しており、非常に自由度の高いアングルで撮影できますが、画質はあまりよくありません。
また、EVFも搭載されていますが、最近の高精細なEVFに見慣れてしまうとやはり解像度の低さが気になります。
この記事を書くにあたり久しぶりに電源を入れたら・・・・画像がまったく出ません。どうやらCCDがダメになってるようでした。
ネットで検索するとCCD故障は非常に多いようでこのカメラの持病とも言えるかもしれません。
このカメラがもしちゃんと使えたら久しぶりにちょっと持ち出してお散歩カメラとして試そうかと思ってたのですが・・・・残念です。