レンズメーカーとして有名なシグマのコンデジ、DP2（無印）を衝動買いしました。変態っぷりと換算41mmの単焦点に惹かれて中古で衝動買いをやらかしました。
このカメラ、一応1400万画素となっておりますが、実質470万画素です（笑）
フォビオンというセンサーを搭載しており、１画素でRGBの３つの色を取り込める三層構造なのですが・・・・
まず、発色が怪しいです。空や夕日などはすごくいい色を出してくれるのですが、風景写真などは発色があまり良くなく、現像でも手こずるレベルです。
そして高感度もあまりよろしくないのが困りものです。画素ピッチが広い分高感度が有利かと思いましたが、それもダメだったようです。
ただ、ハマればすごくいい色を出してくれます。特に青色は本当にキレイです。夕焼けなんかもすごくいい色が出ていました。
また、ローパスレスなので、画素数は低いもののしっかりと解像してるのもシグマの特徴かもしれません。
誰にでもお勧めできるカメラではないですが、サブ機としては非常に面白いカメラです。
