【雑談】昔持ってたデジカメ SONY Cybershot U10

2002年発売の130万画素デジカメでした。当時は携帯電話にカメラが搭載されはじめた時期ですが、35万画素程度でSDカードなどの外部メモリーも無くデジカメの代用品にはまだ使えない時代でした。

このカメラの特徴は超小型であること。スパイカメラのようなデザインでチューインガムを一回り大きくしたような感じのサイズでした。

画質それほど悪くなく、ズームレンズを搭載していない点を除けば充分実用的に使えるカメラでした。メディアは当時出たばかりのメモリースティックDuoを採用しており、当時ノートPCはVAIOを使用していた自分には非常に有り難かったですね。

電池は単4電池2本で動作し、どれくらいのバッテリーが持ったかは覚えていませんが、バッテリーでいらついた記憶はありません。充電式電池は付属されており、もちろん市販の充電池でも大丈夫なので電源では不自由したことはありませんでした。

 

当時はポケットに入れて常時持ち歩き、仕事でもプライベートでもかなり色々と使いましたね。当時は夜遊びをけっこうしていましたが、ストロボをちゃんと内蔵していたので、スナックやカラオケボックスなどでも問題なく撮影できました。

 

後継機として200万画素になったU20も発売されたものの、携帯電話に100万画素オーバークラスのカメラが搭載され、外部メモリーが使用できるようになったため、役目を終えることになりましたが、デザイン面でも性能面でもとても良く出来たソニーらしいカメラでしたね。

 

 

製品紹介サイト

http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200206/02-0627/