【ジャンクオーディオ】AIWA ヘッドホンステレオ HS-JS415

メルカリを眺めてたらちょっと変わった廉価モデルと思われるアイワのヘッドホンステレオ、HS-JS415という機種を見つけたのでちょっと調べてみましたが・・・・

Webで検索しても手元にある資料でも該当する機種がありません。どうやら海外向けモデルではないのか・・・ということで、気になってしまい購入してしまいました(笑)

 

 

こちらのモデル、国内向けモデルのJS350をベースにラジオをシンセチューナー化、重低音機能の強化、ドルビーNRの搭載と機能強化を図ったモデルのようです。

フロントパネルは全く異なるものになっていますが、それ以外の部分はJS350と酷似しておりますが、細かなスイッチ類などは若干異なるようです。また、カセット部はまったく同じようなので、カセット部のメカ等は同一のものと推測できます。

 

こちらの機種は海外向けなので、ラジオはFMが87.5Mhz-108Mhzの2khzステップ、AMは530-1710khzと日本国内とほぼ同じですが、10khzステップなので日本で使えないことはないですがかなり厳しいものとなります。

 

実際に音を聴いてみると、流石に高域の伸びはないものの、低域はしっかり出ており、しっかりとしたスピーカーに繋いで聴いてみてもそこそこ気持ちいい音がします。

 

外観は廉価モデルですが、音質に関しては意外と悪くなく、他に所有してるソニーの中級モデルよりも好みかもしれません。

【ジャンクオーディオ】ビクター AVセレクター JX-S900

ビクターのAVセレクター、JX-S900を購入しました!

こちらのAVセレクター、7系統の入出力を装備した多機能AVセレクターとなっています。購入価格は3980円。

外観もオーディオ機器と同様の430mm幅でフロントパネルは黒い金属パネルなので高級感もあります。

 

■なんでこんなものを購入したの?

通常のAVセレクターは信号が一方通行になります。オーディオ用途であれば、CDプレーヤーやチューナーなど、音声出力のみの機器であれば問題がありませんが、録音・再生のできるカセットデッキやMDデッキ等の接続ですと、録音の接続ができません。

セレクターを2台使用して録音側も同様に接続しても良いのですが、その場合は別の問題が発生します。セレクターに繋いだ2台のカセットデッキでダビングを行うことができません。

そこでダビング対応のAVセレクターの出番です。しかし、こんなもの、現行品として出しているわけもなく、中古屋に行くたびに気にして見てるのですが・・・・先日ようやく良さそうなものを見つけました。

 

■なかなかの多機能っぷり。

今回は使いませんが映像は7系統全て、S端子とコンポジット端子の両方を備え、Y/C分離機能も備えてるようで、コンポジットで入力してS端子で出力もできるようです。

また、プロセッサ端子もあり、映像・音声個別にプロセッサを接続することができるようです。オーディオ用途であればイコライザーを噛まして録音なんてこともできそうです。

また、音声信号のみのAUX端子も備えられており、ビデオダビング時には音声のみをAUXの音声に差し替えたりすることもできるようです。

 

■オーディオ機器としても悪くない外観

f:id:tomomik452:20190217104110p:plain

画質が酷くてすいません(笑)

このように430mmサイズの黒色のデザインはオーディオラックにおいても違和感がないデザインです。入出力共にフロントに出てるのはビデオ機器らしい設計ですね。

ジャンクで買ってきたオーディオ機器のテスト用にもちょうど良さそうです(笑)

 

 

 

あとは・・・この手の機器は既に入手が難しいので壊れないことを祈るばかりです(笑)

Unihertz 超小型スマートフォン Jelly Proを2日間使ってみて

先日購入したUnihertzの超小型スマートフォン、JellyProを2日間使ってみた感想ですが・・・・。これウェアラブルバイスと言ってもいいレベルじゃないですかねぇ。

 

■とにかく軽い!小さい!

外観からはとてもAndroidがフル機能で動くスマートフォンとは想像できないレベルで、重量はわずか73g。普段ポケットに入れて持ち歩くキーホルダーが83gでしたので鍵よりも軽量と言えます(笑)

大きさは100円ライター2個横に並べたものより僅かに大きい程度、ポケットに入れておいても持ち歩いてることが全く気にならないレベルです。

ただ、小さいからとは言ってもマイクロSDカードスロットが省略されてたりカメラが極端に簡略化されてたりしないのが素晴らしい点ですね。

 

■動作は軽快!

小さく安価なデバイスで、CPUはMT6737 1.4Ghzと非力なものですが、RAM 2GBを搭載しているため、Webやメール、SNS閲覧など日常的によく使うものに関しては軽快に動作し、動作速度的には全く不満はないレベルです。

 

■アプリはほどんどが快適動作

日常的によく使うアプリは、Chromeブラウザ、gmail、雨アラーム、ツイッター公式アプリ、GoogleMapなどがありますが、この辺のアプリは流石に何の問題もなく使えます。文字入力もテンキー入力であれば問題無く行え、検索ワードの入力や短文であればメールやSNSの投稿などもまったく問題なく行えます。

ただし画面が小さく解像度も低い特殊な環境なので、一部のアプリでは表示が一部崩れたりするものもあります。(私の試した範囲ではTeamViewerでは一部のボタンが表示いされない等の現象がありました。それ以外ではバッテリーHDが機能的には問題ないレベルですが表示の一部が欠けるなどの現象がありました)

また、動画鑑賞や音楽再生に関しても問題なく楽しむことができ、内蔵スピーカーの音量も充分で聞き取りやすい音質です。

 

■動作が厳しいアプリも・・・・

ほとんどのアプリが動作しますが、画面が極端に小さく解像度の低いため、実用にならないアプリもあります。ほとんどのアプリでは全く問題ないレベルで使うことはできますが、ゲーム等は軽めのものはほとんど問題なく動作はしますが、解像度が低いため文字が潰れてしまい読めなかったり、操作対象が細かすぎて操作が困難でゲームとして楽しめないものが多いようです。

ただ、シューティングゲーム等は動きが激しいものでもそれなりに遊べましたので、ゲームに関しては「各自試してみてください・・・」といったところでしょうか?

 

■実用になるカメラ

小型でありながら、固定焦点ではなくAFに対応した800万画素カメラを搭載しているので、実用性は充分で、スマホ内蔵カメラとしてはAF性能も良好のようです。

また、撮影用LEDライトもしっかり搭載されてますので、寄って撮影する場合などの場合でも問題なく撮影することができました。

 

■バッテリーの持ち

バッテリーに関しては長時間の連続使用が多い場合はちょっと厳しいかもしれませんが、丸1日ポケットに入れてメールやSNS等のチェックやWebでちょっとした調べ物をしたりする程度の比較的ライトな使い方であれば丸1日程度持ちそうです。

バッテリー容量は少なめの900mAhなので、私の環境では充電はバッテリー残量10%以下の状態から2時間程度で完了するようです。

 

■メインとして使えるか?

用途にもよると思いますが、正直メイン端末としては厳しいかもしれません。画面が小さすぎます(笑)

ただ逆に小さいのでいままで以上に気軽に持ち歩けるので、通常のスマホとは違った使い方もできると思います。

 

 ■不満点も・・・

非常に不満点は少ない端末ですが・・・ストラップホールが欲しいですね(笑)

ただ、こちらは純正ケースを使えばカラビナなどにも使える大きいホールが付いてるので、とりあえずこちらを注文しました。

Unihertz Jelly Pro ケース, 世界最小の4Gスマートフォン, 白
 

あとはUSB端子がマイクロUSBである点ですかね。こちらも他のモバイル機器はUSB TypeCのものが多いだけにちょっと不便ですね。

 

だだ、総合的に評価すると非常に良い端末だと思います。ただ心配なのはいつかズボンのポケットに入れたまま洗濯しちゃいそうなのが怖いです(笑)

 

 

 

 

【最近買ったもの】Unihertz 超小型スマートフォン Jelly Pro

鞄などを持たずに外出する際、通常のスマートフォンだとちょっと大きいなぁ・・・と思い、小型で安価なスマートフォンを探していたところ、Unihertzというメーカーの2.5インチの超小型スマートフォンを見つけまして、購入してしまいました。

 

価格が1万3千円程度で安価でありながら、2GBのRAMと16GBのストレージが搭載されており、重たいアプリは厳しいとは思いますが2.5インチの画面で重たいアプリを使う場面はあまりないと思いますので、実用上充分だと判断し購入しました。

 

■開梱!

箱は高級感はないものの、安っぽさはあまり感じられないシンプルな箱でメーカーと商品のロゴがセンスよくデザインされたものでした。

中を開けると小箱に入ったマニュアル類、こちらはSIMカードやマイクロSDカードの取り付け方法だけが記載されている最小限のものですが、ちゃんと日本語表記もありました。

他には裏蓋を開けるピック?、あとはマイクロUSBケーブルに加え液晶保護シートが付属していました。こちらはちょっと好感を感じますね。

ACアダプタは付属されてませんが、この製品の性質を考えると、この製品の購入者がUSB ACアダプタを持ってない可能性はほとんどないでしょうから賢明な選択かもしれませんね。

 

■セットアップ

まず、裏蓋を開けます。こちらは他のレビューでもよく書かれてる点ですが、硬いです(笑)開けるためのギターのピックのようなものが付属してますが正直役に立ちませんが、ただ、爪で少しづつ広げるような形で開けていけば無理なく開けることができました。まず、バッテリーが絶縁フィルムで保護されているのでそれを外し、マイクロSDカードとSIMカードをセットします。そして、SIMカードLTE対応のものはSIM2のスロットにセットしないと認識しないようなので注意が必要ですが、その点はマニュアルの記載はありませんでした。

セットしたら、電源を投入してセットアップ。こちらは通常のAndroid端末では一般的なセットアップ画面ですので特に迷うことはありません。

そして注意が必要なのは初期状態でモバイルデータ通信がオフになっているので、こちらをオンに設定する必要があります。あとAPN設定に関しては国内でよく使われれる大手キャリア・MVNO各社の設定はプリセットされており自動で認識されました。

また、OSは初期OSは7.0ですが、現在出荷されているものは8.1にアップデート済みになっているようです。

 

■アプリ類のインストールをしてみる

とりあえず、普段よく使うアプリをいくつかインストールしてみましたが、動作に関しては問題なさそうです。画面解像度が240×432ピクセルと極端に低いためその点が問題になるのでは・・・と思いましたが意外と大丈夫でしたがゲームソフト等では文字が潰れて読みにくいものもありましたが動作自体は問題なさそうでした。

 

■カメラ機能については・・・

他のレビュー記事では酷評されているところもあり、期待はしていなかったのですが、予想以上に使えそうなカメラですね。画質面では良いとは言えませんが、800万画素と充分な解像度を持っており、メモ用途としての撮影も問題なく、小さな紙なども寄って撮影することができるので充分使えそうな感じはします。

またLEDライトも搭載されているので、意外と使い勝手は悪くなかったですね。

 

■動画再生は?

Youtubeの他にdTVやdアニメストアなどを試してみましたが視聴自体は問題はなさそうですが、画面が小さいので全画面表示でないと厳しいですね。ただ、これでも長時間みたいとは思えないですが、ちょっとした暇潰しには充分使えるレベルですね。また、内蔵スピーカーも音量は充分すぎる音量が出るのでその辺も困ることはなさそうです。

 

■ゲームは?

低スペック端末ですので、極端に重いゲームは難しいですが、「スクフェス」や「ゴシックは魔法乙女」あたりは問題なく動きましたので、極端に重いゲームでなければいけそうな感じです。画面サイズが小さいので操作性には難ありですがね・・・。

 

■音楽再生は?

3.5mmのヘッドホン端子を搭載しており、通常のイヤホンやヘッドホンを接続して楽しむことができ、音質的にも充分音楽を楽しめるレベルですが、イコライザー等の設定は標準では用意されていないようです。

 

 ■バッテリーは?

バッテリーに関してはこの機種の弱点だと思います。SNSサイトの閲覧などを中心に1時間ほど弄っていると約40%近くバッテリーを消耗します。2時間程度使用、残りは待ち受け中心の使い方で約8~9時間程度でバッテリーが切れました。

まぁ、使用頻度が少なければ何とか丸1日使えるかどうか・・・といったところでしょうか?

 

■総評

誰にでも勧められる端末ではありませんが、2.45インチワイド液晶と極端に小さな液晶の割に使い勝手は悪くなくサブ機として使うには良さそうです。

ポケットに入れておいても存在を忘れさせるレベルの軽さですので、カバンなどを持たずに手ブラででかける時には便利ですね!

 

 

【最近買ったもの】オリンパス 交換レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO

久々にカメラの交換レンズを購入しました。今回購入したのはオリンパスのE-M10mark2で使うための標準ズームレンズ、「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO」です。

 

 

・このレンズの特徴は・・・

35mm版換算で24-70mmのいわゆる標準ズームです。ただ開放F値が全域でf2.8と明るめの高性能なレンズです。

まぁ、このクラスのレンズは特段変わったものではないのですが、マイクロフォーサーズならではの特徴は実焦点距離が短いため、レンズ全体が小型軽量で、フルサイズ向けの同じ画角・明るさのレンズと比べると重量は半分以下、フィルタ径もフルサイズ用だと82mmあたりと大きなものとなりますが、このレンズは62mmと小さめ。

もちろん、実焦点距離が短いのでボケ味などではフルサイズには敵いませんが、日常的な撮影では充分なボケ味も得られるので非常に使い勝手が良いレンズです。

 

・価格も安い!

実売8万円程度と若干お高いように見えますが、同じクラスのCanon製レンズ「EF24-70mm F2.8L II USM」は実売18万円程度。もちろんセンササイズが異なるので同じ土俵で比較するものではないですが、フルサイズと比べ半値以下。こちらも大きな魅力ですよね。

 

・実際に撮影してみると・・・

自分が使用しているE-M10mark2との組み合わせだとちょっとレンズ側が重たい感じはしますが、首からぶらさげてそれほど重いと感じるレベルではなく使い勝手はいいですね。やはりフルサイズと比べちゃうとボケ具合が弱いのがちょっと気になりますが描写的には不満のないレベルです。まだ実際に撮影した訳ではないですが、ポートレートなどではちょっと不満は出るかもしれませんが、その辺はマイクロフォーサーズの特性となる部分ですから仕方ないところですね。

 

・総評

日常的なスナップ撮影にも使いやすいサイズでF2.8通しというじは実にありがたいですね。マイクロフォーサーズの機動性を活かした使いやすいレンズだと思います。

【最近買ったもの】ソニー カセットウォークマン WM-EX909

愛用しているウォークマン、WM-GX622が不調につき、ネットオークションなどで適当なカセットテープのヘッドホンステレオを探してたところ、手ごろな価格で整備済みのWM-EX909が出品されてたので購入しました。 

こちらの機種は1993年頃の製品でまだMDが本格的に普及するちょっと前の製品でした。この機種の最大の特徴は当時としては飛躍的に長いバッテリー持続時間でした。

当時の他の機種がガム型電池で2時間~3時間程度が一般的でしたが、この機種ではバッテリーを変えずに6.5時間の稼働時間を確保しています。この機種を皮切りに熾烈なバッテリー稼働時間競争がはじまった訳ですが・・・。

 

・このバッテリー持続時間の秘密!

f:id:tomomik452:20190121074726p:plain

このヘッド回り、カセットテープを使ったことある人であれば違和感を感じるのではないでしょうか?通常、再生専用モデルであれば1つであるヘッドが2つあり、逆にオートリバース機であれば2つ付いているはずのピンチローラーやキャプスタンが1組しか付いていません。

こちらは消費電力の大きなキャプスタン回りを1つにし、それを中心に再生ヘッドをA面用、B面用を個別で配置することで消費電量の低減を実現しています。

またキャプスタンの位置の関係からピンチローラーが極端に小さなサイズになっていて、走行性能は大丈夫なのか?と疑問を感じましたが実際再生する限り、このピンチローラーの悪影響はあまり感じませんでした。

 

・実はこれ不人気機種??

この機種だけではなく、この時代のソニーウォークマンは現在ではあまり人気のある機種ではなかったりします。

その理由がこちらです。

これ、ヘッドホン端子です(笑)高機能な液晶付きリモコン付きイヤホンが一般化するため、一般的な3.5mmのヘッドホン端子を廃止し、専用の形状にすることで接続性の信頼性の向上や小型化を計ったはずですが・・・・これじゃ専用品しか繋げません。この端子は当時でも不評だったせいで、後の世代ではこの形状は廃止され3.5mmミニプラグ+5ピンのリモコン端子に変更されています。

こちらの端子は変換アダプタも用意さてれますが、現在では生産完了しており、ネットオークション等で探すしかなく入手は困難だと思います。

幸いにもこの変換コネクタを350円でメルカリで見つけたため、この機種を購入した訳なのですが・・・(笑)

 

そして更に凶悪なのはこの端子。リモコン部からヘッドホンに繋がる端子です。当時はこの部分は直付けでイヤホン部のみを交換することができなかったのですが、この頃の機種からは交換に対応してますが・・・・この端子です(笑)

マイクロヘッドホン端子とかいう名称だったと思いますが、当時のソニー曰く信頼性と小型化を両立したプラグで本気で標準化を目指してたようですが、当然のことくソニー以外の採用メーカーもなく、不評の要因をひとつ増やしてしまう結果となりました。

 

・そして肝心の音質は?

不評の原因をダラダラと書いてしまいましたが、今回購入したものは専用のリモコンとイヤホンも付属していたので、そちらを使って聴いてみました。

こちらのイヤホンは現在主流のカナル型ではなく、オープンエアー型のイヤホンになっております。(当時はまだカナル型イヤホンは存在していなかった)

こちらのイヤホン、今のカナル型と比べると低域不足は否めませんが、ナチュラルで自然な音が奏でられる非常に聴きやすいイヤホンでした。また、カナル型イヤホンと比べて装着感が軽いため、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴です。久しぶりにイヤホンでがっつりと音楽を聴いてしまいました。

そして、それ以外のヘッドホンやスピーカーでのの試聴はお預け状態です(笑)別に入手した変換プラグが届くまでのお楽しみです。

 

・そして現在でも入手できるガム型電池! 

こちらの製品ですが、2011年に発売されたガム型電池で、2019年1月現在、メーカーのホームページで見当たらないため現在は生産されていない可能性もありますが、Amazonなどのネットショップでは安価に入手可能なようです。

 その他にも海外メーカー製の怪しげなガム型電池は普通に入手できるようです。

 

・総評

入手困難のはずの専用のヘッドホン端子の変換アダプタが入手できましたので、今回入手したのですが・・・・はやり音の面では文句なしのレベルですね。その辺は流石ソニー製といったところなのですが、やはり、ヘッドホン回りの専用規格、現在使う上でそれが最大のネックなんですよね。

当時は比較的安価な価格で変換コネクタ類が用意され、マイクロコネクタ採用のイヤホンも付属品よりも上級グレードのものも用意されていたのですが、そちらは今となっては本体以上に入手困難なアイテムになっていますからねぇ・・・。

この時期のウォークマン、品質面では良質なものが多い時期だけに残念なところです。

 

 

【最近買った物】中古 任天堂3DS

記事として書くのは遅れましたが・・・・正月早々、久々にマトモなゲーム機を購入しました。ハードオフの正月セール、3割引で税込み5000円で箱・付属品完品の3DSが売られていましたので購入しました。

価格が安かっちた理由は液晶に黄ばみがありという事ですが、店頭で確認させてもらたらやや黄ばみは確認できましたが、個人的には安いのであれば許容範囲内ということで購入しました。

 

■開梱

付属品としては本体、充電用クレードル、ACアダプタ、マニュアル類が付属していました。本体サイズは先代のDS Liteとあまり変わらないようなします。本体重量も軽量でカバンの中に入れっぱなしでも気にならないレベルですね。

 

■動作テスト

動作テストに使用したソフトについてはコナミの「Newラブプラス」。こちらを選んだ理由はあくまでも「本体を購入したハードオフで一番安い3DSソフト」だったからです(笑)

その前に本体ファームウェアのアップデートを済ませておきます。WiFi設定に関しては特に迷うことなく行えましたが、アップデートはそこそこ時間がかかります。ついでに「Newラブプラス」はバグ修正版のアップデータがあるとの事だったのでこちらもダウンロードを行いました。またこのゲームは初回起動時に「追加データ」をSDカードにコピーする必要があり、こちらもなかなかの時間がかかり、結局ゲーム開始まで2時間くらいの時間がかかりました(笑)

 

ゲーム自体の動作も問題なく、ゲームを始めてしまえば液晶の黄ばみもほとんど気にならないレベルで、タッチパネル類やアナログスティックなどの動作もまったく問題ありませんでした。

 

■ソフトのラインナップは・・・

個人的にはダウンロード販売で1000円以下の低価格なソフトがけっこうあるのが嬉しいところですね。セガの往年の名作やドラクエシリーズの初期の名作の移植作品を購入して遊んでたりします。

ソフト購入のプリペイドカードはコンビニで購入できますが、何故かセブンイレブンでは3000円から。他のコンビニでは1000~1500円が最低価格になっているお店が多く、Amazonプリペイドカードのように自分で金額を設定して購入するものはないようです。

■3D表示機能も試してみます・・・。

3DSの売りの機能のひとつの裸眼での3D表示機能ですが、こちらは効果はソフトによってかなり異なるようですが、奥行き感が凄く、想像以上のものですが、正直、見ていると目の疲れを感じますし、横になった体制でプレイしてると、3D表示がちゃんと見える真っ正面から少し外れてしまったりすることが多く実用的かというと・・・ちょっと疑問ですが、なかなか面白いギミックです。

また、3D対応のカメラも内蔵しており、画質は決して良いとは言えないレベルですが、3D効果は意外とはっきり出てて面白いですね。

 

■不満点も・・・・

まず、バッテリーの持ちが意外と短い点で、ソフトによって異なりますが3.5時間~6時間との事でした。中古なのでバッテリーの経年劣化の影響もあるとは思いますが、体感的にはもっと短く感じます。

あとは個人的にはBuletooth対応も欲しかったところですね。

 

■ほぼ同時に購入したアクセサリ類

・SDカード(8GB)

こちらは3DSでは必需品です。新品で購入した場合は付属していますが中古の場合は付属していないことが殆どなので必需品となります。ダウンロード販売のソフトの場合はSDカードないとダウンロードできませんし、パッケージ版のソフトもSDカードが挿入されてないと制約が出るものも少なくないようです。

 

・ポーチ

100円ショップで購入しました。商標の関係から3DSの名前は出せないようですが、「携帯ゲーム機用」と表記されたものが多数出ており、サイズもジャストサイズでした。

 

・USB充電ケーブル

USBケーブル類の品揃えに定評のある「セリア」にてリール式のケーブルを購入しました。バッテリーの持続時間があまり長くないのでUSB充電ケーブルは必須アイテムと言えるでしょう。

 

・ゲームソフトのケース

3DSのゲームソフトはSDカードよりひとまわり大きいくらいの小型のカードメディアなので紛失しやすそうなので、とりあえず購入しました。こちらも「セリア」でソフト8枚+大きめのタッチペンが1本収納できるハードケースがありましたのでこちらを購入しました。