【雑記】radikoolでラジオをもっと楽しんでみる計画・・・。

最近、ラジオにハマっています。地味ですが最近よく聞いているのはNHKの「歌謡スクランブル」や「ジャズトゥナイト」、あとは数年前から聞いているMRO北陸放送のアニメ番組の「あにまにあ」など。

 

スマホ単体で予約できるアプリを使用

Androidスマホ用のアプリで「録音ラジオサーバー」というアプリがあります。こちらを使えばスマホで気軽にラジオ番組が録音できます。

しかし、スマホの電波状況や回線状況の関係か、うまく録音されていないこともあり、録音機能も当日分の番組表以外からの録音は手動で日時や局を設定する必要があったりと色々と面倒です。

そこでPCで録音する環境を整えよう・・・考えたわけです。

・PCでラジオ録音環境の構築

幸い、24時間電源入れっぱなしのオーディオ用途として使っているマシンがありますので、それにフリーソフトの録音ソフトradikoolを導入して使います。

https://www.radikool.com/

こちらのソフトではradikoはもちろんのこと、NHKのらじる☆らじるやCSRA加盟のコミニュティーFM局まで録音ができます。また、radikoプレミアムのエリアフリーにも対応しているのも非常に有り難いポイントです。

録音機能は非常に強力で、タイマー録音や定期録音はもちろんのこと、キーワード指定録音に対応しております。

キーワード録音機能も非常に強力でandや除外設定などにも対応しており、さらに対象の局を指定することもできます。もちろん全局を対象にすることもできます。ただ「or」が使用できないのが残念ですが。

また、予約録音の設定ごとにファイル名やフォルダ指定などを強力にカスタマイズできるため、大量の予約録音をしても管理が非常に楽です。

 

・キーワード予約で好きなジャンルの番組をチェックします。

まず、私が好きなアニメですが、アニソン番組をチェックするため、「アニソン」をキーワードに指定します。そして、それらの録音したファイルをひとつのフォルダにまとめるように設定しました。

あとは最近興味のあるジャズに関する番組をチェックするために、「ジャズ」「JAZZ」を検索キーワードにして録音してみると、色々な番組が出てきて驚いています。ちょっと時間がある時や車の運転中にBGM代わりに使うのにも良さそうです。

また、好きなミュージシャンやアナウンサーの名前を指定して録音も面白いかもしれませんね。

他に毎週録音してる番組はそれらをフォルダごとに振り分けて録音しておくこともできるので、ライブラリ化も簡単にできます。

 

クラウドを使ってどこでも聞けるように・・・

今回は録音フォルダをGoogleドライブに同期させました。これによりメインで使ってるPCや外出時に使う小型PC、スマホでも録音した音楽を楽しめます。

 

・問題も発生・・・・!?

外出先からスマホで録音番組を聴こうとGoogleドライブのアプリを立ち上げたのですが、ひとつ大きな問題が発生しました。

それは長いファイル名が省略して表示されるので、折角ファイル名に放送局名や放送日時も含めた情報をもたせても確認することができません。

これは困りものなので、Googleドライブに接続できるファイルマネージャーアプリ、「
ES ファイルエクスプローラー」を使用しました。

こちらではファイル名が省略されずに一覧表示ができるので、聞きたい番組を簡単に探すことができるようになりました。また、このアプリに内蔵されているプレイヤー機能でストリーミングで視聴できるので予想以上に快適に外出先でも録音した番組を聴取できるようになりました。

 

・感想

ラジオってほんと様々な番組が放送されてるんですねぇ。特にジャズの検索キーワードは予想以上に面白い番組が多く、ほぼ毎日ジャズに関する番組が録音されてますので、非常に面白いです。

音質に関してはHE-AAC 48kbpsとビットレートは低めですが非常に聴きやすいクリアな音質ですが、流石にちょっと物足りなさも感じるもの事実です。

ただ番組を楽しむという点では音楽も含めて充分に楽しめる音質です。

ただ、通常のFMチューナーの音質と聞き比べると、FMチューナーのほうが一枚上手だと感じました。しかし、FMチューナーやラジカセではこんなに手軽に予約録音をして楽しむのは難しいでしょうね。

音質重視で録音する場合はオーディオ用PCとアンプの録音出力が接続されていますので、アンプとFMチューナーの電源を入れておいておく必要はありますが、タイマー録音することもできるようになっていたりします。

【雑記】ドンキホーテの2in1タブレットにトラブル発生。 その2 再インストール編

前回の記事でも書いたとおり、ドンキホーテの19800円のタブレットに使用していたマイクロSDカードの故障により再インストールが必要になってしまったのですが・・

 

・とりあえず再インストールを試みる

バックアップの必要なデータも特にないため、再インストールを行います。Windows10では「回復」画面より簡単に初期状態に戻すことができるため、こちらを用いて再インストールを試みました。

これで再インストールはサクッと終わりにして環境構築をしてこのブログを書こうかと思ってたのですが・・・まさか再インストールだけで記事を書けることになるとは(笑)

再インストールからOS初期設定までは問題なく行えましたが、OSを起動し必要なものをダウンロードするためEdegを起動しようとすると一度立ち上がってすぐに落ちてしまいます。また設定画面を開こうとしても、全く開こうとすらしません。

もう一度同じ手順で再インストールを試みましたが同様の症状が発生しましたので、クリーンインストールを行うことにしました。

 

・インストールメディアの作成

インストールメディアの作成はマイクロサイトのWebサイトから「インストールメディア作成ツール」をダウンロードして手順通りに操作をすれば問題無くできるはずですので、メインPCで作業を行いました。

しかし、なんど試しても途中で止まってしまいます。調べてみるとどうやらウイルス対策ソフトが邪魔をしていたようです。

ウイルス対策ソフトを無効にして行いましたが、なぜかまた途中で止まる。とりあえずそのままもう一度試してみたところ無事作成完了しました。

いままでインストールメディアの作成は何度か行いましたが、この段階でトラブルが発生することは初めてでした。

 

・クリーンーインストール

なにを血迷ったかドライバのバックアップを取り忘れてそのままクリーンインストールを実施してしまいました(笑)

まぁドライバは何とかなるだろう。と思ってましたが、再インストールを行うとインストール途中の段階で認識するはずのWiFiが認識していません。とりあえず、ネットワークを使わずインストールを終えました。

そしてインストールを終えてみるとデバイスマネージャーに大量の「不明なデバイス」。WiFiもタッチパネルもサウンドも認識していません。

とりあえず、ネット上で探せばなんとかなるだろうと、色々と探してみましたがこの機種に関する情報は少なく見つからない・・・。

 

とりあえずドライバを自動インストールしてくれるソフトを見つけたので、それをインストールしたところ、サウンド以外の主要なドライバはほぼ当たったようです。あと3つほど不明なデバイスが残っているのですが・・・

なお、こちらのツールに関しては改めて調べるとセキュリティ上に問題があるとの意見もありましたので、使用したツールの紹介は控えたいと思います。

作業後にウイルス対策ソフトでスキャンを行いましたがなにも検出されていないので大丈夫でしょう(笑)

音は出ませんが、それ以外の作業はとりあえずできるようになりました。

 

この時点で8時間以上経過して流石に疲れたので続きは後日にすることにしました。

 

 

【雑記】ドンキホーテの2in1タブレットにトラブル発生。

今年6月に購入したドンキホーテの19800円の激安Windowsタブレットを使い始めて約4ヶ月目にトラブルが発生しました。

まず、タイトルから誤解を招くといけませんので始めに記載しておきますが、トラブルの要因はタブレットPC自体ではなく、併用していたマイクロSDに起因するものでした。

 

まず、こちらのPCの紹介及び主な環境はこちらを参照してください。

tomomik452.hatenablog.com

tomomik452.hatenablog.com

 

・トラブルの内容について

ある時、突然内蔵マイクロSDスロットにセットしておいた64GBにアクセスできなくなりました。

上記の記事に詳細は記載しておりますが、本体側のeMMCの容量が32GBと少なめとなっているため、マイクロSD内に仮想HDDを設定し、そちらにアプリケーションの一部やデータファイルを置いて利用していました。

そのため、一部のアプリケーションやデータにアクセスができなくなる自体となりました。

データのほとんどはクラウドと同期していたため、データ消失などの被害はごく僅かで済みましたが、マイクロSD側にインストールしたアプリケーションも少なくないため、一度リカバリを行う必要はありそうです。

 

・トラブルの原因は?

色々な要因は考えられるとは思いますが、一番の原因はマイクロSDに仮想HDDを設定していたため、通常利用と比べものにならない程のアクセス(特に書き込み)が発生することによりマイクロSDが短期間で寿命を迎えてしまったのだと思われます。

特に今回使用したマイクロSDは新品ではなく数ヶ月スマホやデジカメで使用していたものを利用した点、あとは今回のメディア自体がネット通販で購入した低価格な商品だったため、信頼性が低かったことも要因として考えられるかもしれません。

 

他にモバイルPCでは超小型PCのGPD WinでもマイクロSDとの組み合わせでの運用をしていますが、こちらでは仮想HDDでの運用をしておらず、データ用ドライブとして運用していることもあり、2年以上運用して特に問題は発生していません。

 

・今後は?

とりあえず、OSの再インストールを行い、今度はマイクロSDを使わずに内蔵eMMCドライブだけで最小限の環境を構築し運用できるか検証してみたいものです。

他にも10インチクラスのWindowsタブレットを所持してますが、そちらは電源給電が専用ACアダプタですが、このドンキタブレットはマイクロUSBでの給電に対応しているため、使い勝手が良いのです。

今後はOfficeアプリケーションの利用とWebブラウザSNS専用クライアントの利用などに絞って環境を再構築しようと考えています。

【ネタ記事】Android歴8年の万年初心者が選ぶ、神?アプリ7選

数年前からよく見かける広告ブログ記事の類いの「Android歴8年の上級者が選ぶ・・・云々」といった記事を見かけて思うのですが・・・・神アプリなんて呼べるもの1つもないじゃないですか(笑)

 

なら、SO-01B発売当初から約8年Androidを使ってますが初心者を自称している自分が長年使ってるアプリを紹介してみようか・・・・。

と思いつきこんな記事を書いてみます。

 

・Nova Launcher

ホームアプリの定番とも呼べるアプリです。内容的にはオーソドックスなホームアプリで非常にシンプルで使い勝手が良いのが特徴です。

ホーム画面はひとつ自分の使いやすいものを探しておくと、今後機種変更をしたときも、使い勝手の近い環境を構築しやすいので非常に楽です。

play.google.com

 

ATOKパスポート

こちらも日本語入力の定番、ATOKの月額版です。1ライセンス契約すればAndroidの他、WindowsMacOS搭載のPCでも利用できます。しかも合計10台までインストールできるという太っ腹な仕様です。

Androidスマホも機種によって採用されている日本語入力システムが異なるのでホームアプリ同様、使い慣れた日本語入力システムを見つけておくといいと思います。

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・雨アラーム

雨雲が近づくと通知で知らせてくれる他、ウィジェット雨雲の近さ、強さ、大きさなどをグラフで表示してくれる機能もあります。

アプリを開くと過去の雨雲の動きが表示可能なので、天気が気になるときには非常に重宝します。

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・通信量モニター

データ通信量の管理ソフトの定番です。月の使用量はもちろん、事業者やプランによっては現存する3日間・1日間での使用量に対する規制にも対応できるアプリです。

月単位、1日単位、過去3日間など多彩な範囲指定でアプリ毎の通信量や時間帯ごとの通信量が確認できるので、想定していないほどの通信が発生していたときに気付いたときに何が通信していたか特定することも容易にできます。

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・電話帳ナビ

電話帳に登録していない番号からの着信時、自動的に電話番号を検索して検索結果を表示してくれるアプリです。基本的に発信元を表示できるのは法人のみですが、発信元の名称の情報がなくても他のユーザーからの情報を元に危険度の表示もしてくれます。

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・Speedtest.net

インターネット回線の速度計測をするためのアプリです。通信が重たいと感じたとき、回線速度を計測することによってアプリや接続先のサイトの問題か回線自体の問題か切り分けることができるので非常に便利です。

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・録音ラジオサーバー

RadikoNHKのらじる☆らじるなどをタイマー録音できるアプリです。

非公式ではありますが、聴きたいラジオ番組をタイマーで録音することができるので非常に便利です。Radikoはエリアフリーにも対応しております。

ただ番組表が当日分しか表示できないのが残念なところですが・・・

play.google.com

 

まぁ、半分ネタ、半分真面目に書いてみました。

一部リンクが英語表示になっているものもありますが、今回紹介しているアプリは全て日本語に対応していますのでご安心ください。

あくまでも自分が日常的に使っているアプリのなかから特にお勧めできるものをいくつか選んで紹介してみました。

 

【ジャンクオーディオ】パナソニック CDラジカセ RX-DT7

いわゆるバブルラジカセの音が聴きたくなって、押し入れからPanasonicのCDラジカセ、RX-DT7を引っ張り出して音を鳴らしみました。

 

1989年発売のモデルで当時の中級機です。パナのバブルラジカセというとコブラトップを連想する人も多いとは思いますが、まだコブラトップ登場前のモデルになって、外観は当時のCDラジカセとしてはオーソドックスなものでしょう。

 

では、軽くこのラジカセの特徴を紹介してみます。

 

・アンプ/スピーカー部

スピーカーはウーファー 10cmとミッドレンジ7cmのラジカセとしては口径の大きなスピーカーが2Way構成で搭載されています。この2Wayスピーカーはウーファー7.5W+ミッドレンジ2.5Wのバイアンプ駆動になっています。

この当時は「重低音」というのが流行のキーワードのひとつで、このラジカセでもS-XBSという重低音システムが搭載されています。こちらの機能はスイッチによるON/OFFのほかボリューム調整が可能になっています。

こちらの重低音は不自然な低音の強調ではなく、非常に迫力のあるサウンドを奏でてくれ、S-XBSを最大にしても音が不自然な音になることはありませんでした。

 

・CD部

CDラジカセとしてはオーソドックスな筐体上部についた一般的な形状のものです。

CD→テープダビング時はCD全体の音量をスキャンして録音レベルを自動調整してくれる機能の他、テープの長さに合わせてできるだけ綺麗に収まるように自動的に曲順を調整してくれる機能などもあるようです。

 

カセットデッキ

電子制御タイプのWカセットになっています。このデッキの特徴はメタルテープとドルビーNRの録再対応です。通常ラジカセですとメタルテープは再生のみのものが多く、ドルビーNRも再生のみ対応というものが多いなか、非常に高機能になっています。

また、ハイポジ・メタルテープは自動検出になっています。

もちろん、オートリバースは録再ともに対応になっています。

私の所有している個体はカセットデッキが故障しているため、カセットは外部入力端子に別のデッキを接続しています。

 

・チューナー部

チューナー部はFM/AMの他にテレビ放送のVHF/UHFの4バンド対応の電子チューナーが搭載されています。感度としては特段良くはなく標準的な感度だと思います。

当時はラジカセではアナログチューニング方式のものが主流で当時としてはかなり先進的なものだったと思います。

また、当時のラジカセではTV放送の受信ができる機種でも音声はモノラルのみになっていますが、こちらの機種はステレオ放送や音声多重放送にも対応できるようでした。

当時はテレビ自体もステレオに対応していたものは高価なものばかりでしたので、テレビの音楽番組の録音に活用した人も多かったのではないでしょうか?

 

・外部入出力

本体背面にRCAピンジャックによるAUX入力のほか、CD音声の出力端子があります。出力がCD音声のみ対応してるのはちょっと謎仕様ですが、外部入力がピン端子になっているのは当時としては非常に使い勝手が良かったのではないかと思います。

 

・実際に試聴してみて・・・

とにかく迫力のあるサウンドです。低域がものすごくしっかり出ており、80年代~90年代のポップスとの相性は抜群です。

当時のラジカセでは不自然に低音をイコライザーで持ち上げたような重低音が多かったのですが、こちらのラジカセではバイアンプ接続のしっかりとしたスピーカーが搭載されているため、重低音のレベルを最大に上げても気持ちいいサウンドが楽しめます。

カセットデッキは外部接続ですが、しばらくはこのラジカセをサブシステムとして気軽に音楽を楽しむシステムとして使ってみようと思います。

【雑記】最近のCDって音が悪い!?

先日、NHK-FMでやっていたとあるラジオ番組をやっていました。アニメソングの特集番組でしたが、どうも音質が良くないのです。すべてここ数年に発売された曲ばかりなのですが・・・。

 

今回は敢えて名前は出さずにちょっと検証してみたいと思います。

・検証

今回音質が特に音質が気になったのCDの波形を確認してみました。CDとしては2014年発売のものです。

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そして、1988年発売のとある楽曲の波形を確認します。

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特にポップス系のCDにはこのような傾向があるのですが、新しいCDは波形が非常に大きくなっています。これは音が全体的に大きめになっている証拠です。

対して80年代のCDは波形が小さめで音量が小さめになっていることがわかります。

 

なら、大きめの音量で収録さてれいる今のCDのほうが音が良いのでは?と思われますが、実は違うのです。

 

・何故・・・?

何故、音が大きめのほうが音質が良いということではないのでしょうか?

デジタル、アナログ共に、音楽メディアには音量の上限というのが必ず決められています。問題になるのは音の平均的な音量と記録できる上限の音量の差なのです。

例えばドラムなどの打楽器の音であれば一瞬大きな音が出てすぐに小さくなります。

平均音量と上限の音量の差が大きければその音をしっかり収録することができますが、全体の平均音量が大きめに設定さてれいると瞬間的に大きくなる音を収録できないため、瞬間的に大きくなる部分を削る処理をして収録しなくてはなりません。

小さなスピーカーを使って小音量で聴いてる分にはそれほど気にならないレベルではありますが、高音質なスピーカーやヘッドホンを使って聴くと違いは歴然です。

 

・なんでこんな事になったの?

これは私の推測でしかないのですが、最近のオーディオ事情とも関係がしてきてるような気がします。

1990年代以前はバブル期ということもあり、しっかりとしたスピーカーを搭載した今のコンポと比べて非常に大きな「ミニコンポ」が流行っており、中高生でも持ってる人も珍しくはなかった時代でした。スピーカーのサイズで言いますと一番大きな低音域を担当するウーファー部が25~30cmの口径を持つスピーカーが当たり前ように搭載されていました。

 

それに対し、最近のコンポは比較的小さなものが主流で、以前のような大きなスピーカーはオーディオマニア向けの商品くらいしかありません。

そのため、CDの音楽情報をしっかりと再生しきれない製品が多くなり、全体的な音圧を上げたCDのほうが良く聞こえてしまうのです。

そのため、音圧を大きめにしたCDのほうが一般受けが良いため作る側としても、一部のマニアが使う大口径のスピーカーより、広く普及してる小型オーディオに合わせた音作りをしたほうが評判が良くなる。そんな感じではないでしょうか?

 

最近はネット配信向けにCDを超えた高音質な記録がされているハイレゾ音源も出始めています。自分はハイレゾ音源の配信を購入したことはありませんが、高品質なオーディオ機器で聴くことが前提になるハイレゾ音源でさえ音質より音圧を優先したものも少なからずあるようですし、中にはCDの音源をそのままアップコンバートしただけの商品もあるとか・・・。

CDやネット配信音源を購入する前には試聴をしないとちょっと怖いかもしれませんね。

 

まぁ、こんな記事を書いてる自分は40代のおっさんですので、最新のCDを聴くことはすくなくなりましたが、気に入った曲のCDを買ったら音質が残念なことになっていたらがっかりします。もう少しなんとかならないもんですかねぇ(笑)

 

【雑記】余ってるノートPCが出てきたので、オーディオ機器に繋いでネットワークプレーヤー的に使ってみることにしました。

前の職場のときに使っていたノートPCが出てきたので折角なのでオーディオ再生用として使ってみることにしました。

 

・ノートPC本体の紹介

Acerネットブック、Aspire E3 E3-112-F14C/S。11.3インチ液晶のクラムシェル型のノートです。2014年発売のモデルでそれほど古いものではありません。

CPUはCeleron Dual-Core N2840が搭載されています。2コア2スレッドのCPUでベンチマーク上の性能はAtom Z8750とほぼ同等のようですので、重たい作業は厳しいですが、今回の目的の音楽再生で使う分には申し分のないスペックですね。RAMは4GB搭載されており、一応バラせば増設もできるようですが、マザーボードを取り外さないとメモリスロットにアクセスできないようなので、カタログスペック上では増設不可になっています。

そしてこのPCの最大の問題はSSDではなくHDDなのでストレージのアクセス速度が遅いため、体感速度的にはZ8750を搭載したマシンより遅く感じます。

 

サウンドインターフェイス

USBオーディオI/Fも1つ余っていたのでこちらも使いました。たぶんこれが余ってなければオーディオ用に使おうという発想はなかったと思います(笑)

BEHRINGER UCA222というオーディオインターフェイスで購入時の価格は3000円くらいだった記憶があります。確認してみましたら、執筆時点でAmazonで3999円で普通に販売されていました。購入から5年経過するものですが、まだ現行製品なのでしょうか?

この製品はオーディオ入力・出力共にピンジャックで付いており、オーディオ機器との相性が良く、音質的にもノイズが少なく良好な音質になっています。

ただ、サンプリングレートが48khz 16bitまでしかサポートされていませんが、今回の用途は主にGooglePlayMusicとRadikoの再生なので何も問題はありません。

また、ピン入力でに入力端子もありますので、アナログ音源のデジタル化するのにも充分に使える子だったりします。

 

BEHRINGER UCA222

BEHRINGER UCA222

 

 ・・・ん?よく見ると発売日が2018年8月になってる?念のためにAmazonの販売ページを確認しましたらちゃんと「お客様は、2013/1/19にこの商品を注文しました。」と表示されていました。発売日の表示が意図的なのかミスなのかはわかりませんが、おかしい模様です(笑)

 

・モニター・キーボード・マウス

モニタはオーディオ機器と一緒に設置されてるテレビに繋げました。それと併せてエレコムのテンキー無しのワイヤレスキーボードとあと、以前にタブレットPCかなにかを買ったときにおまけで付いてきた怪しげなワイヤレスマウスを接続しました。

操作は基本的にそれで行いますが、TeamViewerをインストールし、他のPCからでもリモートで操作できるようにしました。

 

とりあえず、丸1日使いましたが、BGM的にストリーミング配信をたれながしで聴くのには良さそうです。気軽に使えるように電源は入れっぱなしで使いますので、Radikoの録音ソフトを入れておき、Radiko録音機にしちゃうのも良いかもしれませんね。