【雑記】はじめてのMac 買ってみました。

実は・・・初めてMacを買いました(笑)

とは言っても中古のMacBook Air(2014年モデル)ですが。

 

安くて(重量が)軽いRAW現像がこなせるくらいのノートPCで安いもの・・・と色々と中古を物色してたところ、予算ぎりぎりでMacBookAirの中古が転がってましたので買ってしまいました。

MacOSでも普段使ってるソフトのほとんどはMacOSでも動くし、OfficeやAdobeCCのフォトプランなどのソフトはWin/Macの両方で使えるライセンスですのでたまにはMacも面白いかな?と思いMacBookにしました。

 

・はじめての電源投入。

電源を入れて「ジャーン」という起動音、おお、昔からこの音は変わってないんですね。20年くらい前に仕事で少しMacを触ってた頃から変わってないようですね。

OSの再インストールと初期設定はショップでやってくれていたようですので、とりあえず、WiFiを設定して軽く動作確認。問題はなさそうです。

そしてキーボード、これ光るんですね!夜間、暗い場所で使うときはちょっと有り難いかもしれません。

 

・環境構築

まず、OSをアップデートするところから・・・。OSのアップデートもAppStoreから行うようになってるんですね・・・。あれ?インストール済みになってる??でもバージョンを確認すると新しくなっていない。なんで?・・・と迷ってしまいましたが、色々弄っていたらLanchPadの中にインストーラーが入っていました。恐らくショップでダウンロードのみ行っていたのでしょうか?初めて触るOSなのでよくわかりません。

結果的にはOSアップデートはうまくいき、普段使っているソフトのインストールです。インストーラーの作法がWindowsと大きく異なり戸惑う面こともありましたが、普段利用してるソフトのインストールは難なく行えました。

 

・日本語入力

もちろん、日本語入力は標準状態でも問題なく利用できますが・・・どうも日本語変換はあまり良くないようです。昔、よく「Macことえりは使えない子だからとりあえずATOKを入れるのが当たり前」と聞いたことがありますが、今でもそうなんですね(笑)自分はATOKパスポートの契約をしているので早速インストールしました。

・トラブル発生

RAW現像のテストを行うために、普段メイン機で使っているカードリーダーをそのまま接続しましたが、ドライブが見当たりません。どこにあるんだ・・・?と色々弄った結果、どうやら認識されてないようでした(笑)

試しにセリアで買った100円カードリーダーを繋いでみたら問題なく認識しました。

このカードリーダーはUSB3.0対応のもので、MacBookのほうはUSBは2.0ですので、相性のようなものでしょうか?その辺を疑い、USB2.0用のUSBハブを経由して接続したところ問題なく認識しました。ちょっと不思議な現象ですね。

 

・感想

とりあえず、目的であるRAW現像は問題なく行え、その他の動作も問題はなさそうです。CPUはCore i5 1.4GHz/2コアとそこそこのスペック、RAMが4GBとやや控えめではありますが動作には問題なさそうです。

まともにMacOSを触るのは初めてですので、慣れれば使いやすそうな印象を持ちました。あとは色々弄って遊んでみたいと思います。

 

【最近買ったもの】激安サウンドバー Tas Tronics TT-SK018

 前々からPC用のスピーカーを検討していたのですが、Amazonで販売価格2399円で評価もそこそこ良いスピーカーを見つけたので購入しました。

 

Tao Tronicsという中華メーカーですが、調べてみるとスピーカーやイヤホン・ヘッドホン類を製造してるメーカーで、Amazonの評価を見るかぎりどの製品も★4以上の評価のものが多いのでそこそこ信頼できると判断し購入しました。

 

・開梱

外箱はけっこう綺麗な外箱で中華製品でよくありがちな安っぽい白箱のようなものではなく、このまま量販店で売られていても違和感が無さそうなパッケージでした。

製品外観は思ったより安っぽくはなく、とても3000円以下で売られてるような製品には見えません。サイズ的には19インチクラスのモニタとの横幅と同じくらいですので、我が家の24インチモニタの下に設置するとちょうどよいサイズ感でした。

ケーブル類は音声入出力用のケーブルが本体直付けで、他の付属品はUSB給電用のケーブルのみでした。ちょっと残念なのが、USB給電ではありますが、本体側の電源コネクタは一般的なACアダプタの形状なので、市販のUSBケーブルを使用することはできません。マイクロUSBなどであればよかったのですが。ちょっと残念なところです。

またマイク用のケーブルも出ていますが内蔵マイクがあるわけではなく、背面のマイク端子を使用するためのものです。

 

・接続

パソコンへの接続は3.5mmミニジャックのケーブルで接続し、そのままPCに接続し、電源用USBも同じように接続すれば完了です。ただPCのUSB給電能力次第では市販のUSB ACアダプタを使用したほうが良いかもしれませんね。

 

・試聴

 

まず、試聴して気づいたのはバランスが良く聴きやすい音だなぁ・・・と感じました。最初「やたら高音域がうるさいなぁ・・・」と感じましたが、DACの圧縮音源などの広域の補完技術の「クリスタライザー」機能がオンになっていましたのでこちらをオフにしたところ、自然で良好な音質になりました。

小口径のフルレンジスピーカーの割には低域がしっかり出てるように感じます。

 

・操作性

操作は本体右側面についたボリュームのみです。ボリュームつまみは大き目になっており操作が非常にしやすいです。残念なところをあげるとしたら、電源スイッチが無い点ですかね。

また、ボリューム回りに青色LEDによる装飾がついていますが、正面からではまったく見えない位置で夜間でもまぶしく感じることがなくて良好です。

 

 ・感想

安価なスピーカーでありながらバランスが良くしっかりとしたスピーカーで、音楽鑑賞もアニメ、映画などの鑑賞などでも良好な音質です。

個人的には低音域の125hz付近をイコライザで軽くもちあげてあげると音に厚みが出て非常に迫力のある音になります。

流石に小口径スピーカーなので、映画の爆音の低音域の再現は無理ですが普段日常的に使うスピーカーとしては非常に使いやすいですね。

 

【雑記】100円ショップで見つけたもの。

久々に100円ショップ?のダイソーに行きましたがちょっと自分的にはいいかと思う商品を見つけたので紹介したいと思います。

 

・USB TypeA→TypeC変換コネクタ

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スマホタブレットPCのUSB TypeCのコネクタにUSB機器を接続できるアダプタです。特にTypeCコネクタ搭載のWindowsタブレットや小型軽量モデルのPCを使っている人であれば必携とも言っても言い過ぎではないでしょう。

もちろん、Android端末でも使用できますので、AndroidスマホからUSBメモリ内のデータの確認にも使用できます。

 

・80分カセットテープ

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一見、変哲もない普通のカセットテープですが、80分のテープは私の知る範囲で現在生産されているものの中では唯一これだけだと思います。

かつては、54分、60分、64分、74分、80分などと多彩なバリエーションがありましたが、現在市販されてるのは60分より長いテープだと90分しか選択肢がないので、CDアルバムをカセットテープに録音しようと思うと60分だと足りないけど90分だと長すぎて使い勝手が良くないです。

この80分テープですと、特に最近のCDアルバムは70分前後の録音時間のものが多いと思いますので、80分はジャストな時間となります。

品質に関してはマクセル製のテープや薦田紙工のテープよりも高域が弱い感じがしますが、以前のような品質の不安定さは見られないので、そこそこ使えそうなレベルです。高性能なカセットデッキや往年のバブルラジカセ等で使用するにはちょっと不満の出る音質ではありますが、通常のラジカセであれば問題なさそうな品質は確保できています。

この調子で74分とかも作って欲しいです(笑)

 

・オーディオケーブル ミニプラグーピンプラグ

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ミニプラグ-ピンプラグの変換コードです。ポータブルオーディオやスマートフォン、PCなどのデジタルガジェットをオーディオ機器に接続したり、逆にミニジャックのライン入力しか持たないPCにカセットデッキなどのオーディオ機器を接続する場合に必要なケーブルです。

こちらはダイソーの店舗でも置いてないお店も多いのですが、ピン入力を備えたオーディオ機器を持っているのであれば1本持っていても良いと思います。

【ジャンクオーディオ】ビクター AM/FMチューナー FX-E7700

今回確保したのはビクターのAM/FMチューナー FX-E7700です。FMチューナーで手頃なものが欲しいと思ってたところで、ジャンク2000円でしたので購入しました。

 

・どんな製品なのか?

1988年発売のミニコンポの一部らしく、単品売りされているものではなく、背面には「DC-Z7700用チューナー」と記載されていました。

FM/AMの他にTV音声(VHF/UHF)も受信可能なモデルのようですが、当然アナログテレビ用放送用のものなので、現在は使用できません。

 

・動作テストをしてみる

簡易型のFMアンテナを接続し、音を出してみましたがまったく問題なく動作しました。いままでFM放送の受信していたのはラジカセだったため、比較にならないレベルの良好な感度で非常にクリアな音質で受信できました。ちゃんとしたオーディオシステムで聴くFM放送というのは久しぶりなのでちょっと嬉しかったです。

操作パネルにはタイマー機能と思われるボタンがあり、時計も内蔵されていますが、取り扱い説明書がないため詳細はわかりません。使用する予定もないので良しとしましょう。もしかしたらDC-Z7700システム一式で使う場合は予約録音などができたのでしょうかね?

そのほか、周波数メモリの機能に関しても色々と弄ってみましたが操作方法がわからないので諦めました。そもそも簡易アンテナやラジカセレベルではNHK-FMしか受信できない地域なので問題はないのですが(笑)

 

・感想

いままでオーディオ用のFMチューナーは所有したことがないため、評価はできませんが、FM音声をクリアに受信できるので満足しています。

ただ、古いチューナーなのでワイドFM放送が受信できないのが難点とは言えますが。

【ジャンクオーディオ】東芝 Aurex カセットデッキ PC-G5AD

今回はハードオフでAurexのカセットデッキPC-G5ADが「再生OK」と書かれてジャンク1500円で出ていましたので捕獲しました。

カセットデッキは置き場所も接続する機器もないのでよほどのモノがなければ買わないつもりでしたが、AurexのAdres搭載デッキが破格の値段でしたので購入しました。

 

・まず、機器の紹介です。

1981年発売のモデルのカセットデッキで、当時の定価は54800円でAurexとしては下位モデルに位置する機種でした。

こちらの機種はAurex独自のノイズリダクションシステム「Adres」を搭載しており、ドルビーNRと比較して大きな効果が得られるものでした。

但し、Adresで録音をすると当然Adres対応デッキでしか再生できないという互換製の問題もあるため、ドルビーBも搭載していました。

レベルメーターは縦型の電子式のメーターで見た目も非常に良いです。その横に左右独立の録音レベルのスライドボリュームがありますが、こちらも使い勝手は良好でした。

 

・動作確認

まず、電源のみ接続してテープが動くことを確認します。再生動作、早送り・巻き戻しなどの動作はしっかりと行えており、特に問題はありません。レベルメーターも正常に動作していました。

今度は実際に音を出してみました。今回は同じAurexの最新機種、ハイレゾラジカセのTY-AK1のAUX入力に接続して試聴してみます。テープの走行も安定しており、走行速度の異常やワウフラも問題なさそうでした。とても良好な音がします。

そして録音を試してみます。とりあえず音源としてスマートフォンを接続し、録音を試してみると、録音動作、録音レベルのボリュームの動作は問題なさそうです。

これは行けるのでは・・・と期待して再生してみたところ、残念ながら左チャンネルが音量がかなり低く録音されてしまいます。右チャンネルのみを大きめにして録音したところ、なんとか録音することはできそうです。

 

・感想

多少難はありますが1500円という価格を考えると美味しいお買い物でした。メインシステムで使おうとは思わないですが、サブシステムで夜間のカセットテープ再生用の環境としては良さそうですね。

デザインは1981年のデザインとしては非常に先進的なデザインで「1981年当時の未来感」があふれる素敵なデザインですね。

【最近買ったもの】マクセル イヤホン MXH-RF500

本日、ディスカウントストアで999円で売られていたマクセルのカナル型イヤホン、MXH-RF500を購入しました。

正直、このイヤホンの事をまったく知らずにパッケージを見てなんとなく良さそうだと思って購入しました。

 

日立マクセル カナル型イヤホン ブラック/レッド MXH-RF500-BR
 

 

・まず試聴してみました。

999円のイヤホンですので期待は全くしてませんでした。とりあえずスマホに刺して試聴して驚きました。低音がやや強い感じはしますが全体的にフラットで癖の少ないサウンドを奏でてくれます。これもしかして、元々そこそこ高価なイヤホンじゃないの?と思い調べてみました。

 

・調べてみてびっくり。

2013年発売とやや古い型ではありますが、発売当初の実売価格は6000円、現在はAmazonの価格で2680円くらいの商品ですので999円はかなりお買い得だと思います。

ドライバはダイナミック型1発でデュアルチャンバー構造のおかげでフラットな音質が実現されているようです。

また、パッケージの「m」のロゴはマクセルのWebサイトによると「マクセルオーディオのゆるぎない技術に裏付けされた製品」に与えられるものだそうです。

 

・簡易エージングを行い改めて試聴

以前にもこのブログでも紹介しました1時間エージングを行った後、改めて試聴しました。

やはり全体的にフラットな音質でどんな様々なジャンルの曲の試聴を行いましたがジャンルを問わずにしっかりと鳴らしてくれる良いイヤホンです。

低音域もしっかり出ていますが、強調しすぎなく自然な音になっています。重低音を期待してる人にはちょっと物足りないのかもしれません。

 

・使い勝手のよい分割ケーブル

ケーブル長はイヤホン本体からはわずか30cmのケーブルが出てるだけです。ただ、付属の延長ケーブルが30cmと90cmの2種類が付属してるのでこの好みのケーブル長で使用できます。ここで注意が必要なのはイヤホンから直接出てるケーブルですがコネクタは2.5mmミニジャックになっておりますので、専用延長ケーブルを使わないと一般的なオーディオ機器には接続できません。

 

・果たしてお買い得か・・・

今回のように999円で入手できることはあまり無いとは思いますが、Amazonの2680円の価格で買ったと考えても安すぎると感じるレベルです。

重低音やドンシャリを好む方には物足りなく感じるかもしれませんが、癖の少ない音を好む型にはまちがえなくお勧めできるイヤホンですね。

【雑談】WindowsXPプレインストールのネットブックにWindows10を入れてみた。

部屋の整理をしていたらWindowsXPプレインストールの古いネットブックが出てきたので・・・何かに使えないかな・・・と思いWindows10を入れてみることにしました。

 

・マシンの紹介

今回、Windows10をインストールしてみるのはGATEWAYネットブック、LT2000-21Kというネットブックです。スペックはCPUにAtomプロセッサのN280、メモリは1GBが標準搭載していますが、2GBに換装してあります。ストレージは160GBのHDDが搭載されています。こちらは純正のままです。

時期的にはWindowsVistaが最新OSの頃のマシンですが、当時WindowsVistaが不評だったため、旧バージョンのWindowsXPが搭載されたパソコンが廉価モデルを中心に多く発売されていたのですが、このパソコンもそんな中の1台です。

スペック的には当時の同価格帯の5万円前後のネットブックとしては標準的なスペックでしたが、液晶解像度が他の機種より大きかったりします。

 

・インストールをしてみる!

まず、メインPCで予めWindows10のインストールメディアを作っておきます。Intel N280は64bitには対応していないので32bit版のインストールメディアにします。

このパソコンはCD/DVDドライブは搭載されていないので、外付けDVDドライブを接続しインストールをしました。

インストール自体は時間はかかったものの、問題なく完了しました。

 

・起動してみる!

起動してみると、WiFiやサウンドは問題なく使用できていますが、画面解像度がおかしい。どうやらグラフィックチップのIntel GMA500がうまく認識しないようです。

この当時のネットブックではよく使われていたチップセット内蔵のグラフィック機能ですが、Linux等でもサポートされてない事が多いのですが、Windows10でもサポートがされていないようです(笑)

ドライバを探してみたところWindows7用のドライバがあるようですが、Windows10用のドライバは見つからないためWindows7用のものをインストールしてみたところ、ちゃんとした解像度での表示ができました。

 

・使ってみる!

とにかく重たいです。メモリを2GBに換装してあるのでWebブラウザ程度であれば使えるのでは・・・と予想していましたが、想像以上に重いです。

まずスタートボタンをクリックしてスタートメニューが表示されるまでに5秒以上かかり、標準ブラウザのEdgeは起動だけで20秒近くかかり、検索ワードの入力すらキー入力から文字が表示されるまでに数秒のラグが出る状態です。

また、Windows7用のグラフィックドライバのせいか、頻繁に画面がブラックアウトして操作不能になります。残念ながら実用的に使える状態ではありませんでした。

 

ベンチマーク

まったくもって使えそうにない状態ですが、最後にベンチマークだけ計測をしてみました。32bitOSでも動作するCINEBENCH R11.529を使用してみようと思いましたが、残念ながら動作しませんでしたので、マルチコア対応の円周率計算ソフト、Hyper PIを動かして円周率100万桁の計算にかかる時間を計測してみました。こちらは複数コアで同時に計測しますが、結果でわかるのはシングルコア性能のようです。

結果は3分50秒でした。他のマシンでも計測してみたところ、我が家のメインマシン(core i5-4690搭載の自作マシン)ではわずか14秒でした。N280は2スレッドに対しi5-4690は4スレッドのため約32倍の性能差といったところでしょうか?

 

最後にドンキーホーテで購入した19800円の2in1タブレット。こちらとも比較してみます。こちらは結果は1分50秒。約半分ですね。そしてこちらも4スレッドなので単純計算で性能差は4倍。第一世代と最終世代でこれだけの差があるのですね。ちょっと驚きました。

 

・結論

流石に当時5万円以下という最安値クラスのネットブックではWindows10は無理でしたね。せっかく入れたのですが実用的に使うのには無理がありました。

最後のベンチマークでもドンキの激安PCと比較してもCPU性能差だけで4倍。さらにメモリやストレージ速度もグラフィック速度も大幅に向上してますから実際の性能はその数倍といったところでしょうか?

9年間で値段は半値以下でこれだけの性能向上、改めて驚きました。